「ヘアドネーション」に想ったこと

先日私の9歳の娘が髪の毛を切り、ヘアドネーションを行いました。

生まれてから2回目の散髪なのですが、前回はコロナ禍初期であったために送付先の受け入れができず、今回が初送付(約34cm)となりました。

「ヘアドネーション」とは髪の毛の寄付のことで、頭髪が必要な子どもたちのために寄付された髪の毛でウイッグを作り、無償で提供する活動のことです。

奥の深さを感じた、ヘアドネーションという活動

メディアなどでも取り上げられているので、ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、ヘアドネーションはいろいろ考えさせられる活動ですね。

アメリカでは当たり前のように行われている一方で、日本では「いいこと」をしているという風潮だけ…。

そこから抜け出せておらず“ただ寄付をしてよかったね”ではなく「髪の毛がないということに対しても、より踏み込んだ社会が必要」という意見もあるようです。

今回初めて行ってみて思ったのですが、非常に奥が深い活動と感じました。

人生初のショートヘア、最初は似合うかどうか、私まで緊張してしまいましたが、本人も気に入っているようでよかったです。

今回はプライベート的なことに終始した内容でしたが、皆さまも動物の毛で作られるものはいくつかご存知だと思います。

近いうちにそのことについてもお話ししますね。