とある夏の夜の、獣医師の日記

7月も残りわずかとなりました。
今年の梅雨は短かったですね。毎日暑い日が続きますね。
皆さまも体調管理に気をつけて、日々をお過ごしください。

さて、思い返せば獣医師を志してから、はや20年以上が経過しておりました。
先日の、とある夏の日の夜。
自分を見つめ直してみよう…ふとそんな気持ちになりました。

先生方や仲間との交流のなかで

特にここ最近の1ヶ月、これまでの様々な出逢いや軌跡などを振り返る、そんな機会が多くありました。

先日いくつかの、とある会に参加してきました。
それらの会では現在の獣医業界を牽引されている先生方、そして過去に同じ動物病院で働いていた苦楽をともにした仲間、母校の日本獣医生命科学大学の教授や、帝京科学大学の動物看護学科の講師の先生、そして動物業界の偉大なる先生方などとお話しさせていただきました。

今後の獣医療界のみならず、動物看護業界、そして動物業界全体の将来像、その他の業界の話など話は尽きず、非常に有意義な日々を過ごすことができました。
私自身この先どうしていくか、そういったことも考える、とてもいい機会だったと思います。

今回は、心に移りゆくよしなしことを、そこはかとなく書いてみました。
そして、昔から私の好きな言葉を、ふたつ紹介して締めくくらせていただきます。

「先の先を読む」

「昔は良かったねといつも口にしながら生きていくのは本当に嫌だから」

ふたつめは、なにか聴き覚えがありますか(笑)